院長あいさつ
院長挨拶
当院の紹介
院長あいさつ

医療法人 すがわら内科呼吸器科
菅原 洋行
平成14年11月に、すがわら内科呼吸器科を開院しました。
私が呼吸器科を選ぶきっかけとなったのは、大学6年の時に、国立がんセンターから札幌医大第3内科の教授として赴任した鈴木明先生の存在でした。先生は肺癌X線診断の第一人者でした。
私は、昭和55年に札幌医大を卒業し、同大第3内科に入局後、内科臨床医として指導を受けました。鈴木先生から病変の場と肺の既存構造である気管支や肺動静脈との関連性や進展様式による分析を学びました。特に肺癌やびまん性肺疾患のCTによる画像診断、気管支ファイバーによる検査、診断、治療について研究しました。
平成2年に道立苫小牧病院に赴任し、呼吸器内科医として、肺癌や呼吸不全の診断治療をしてきました。
平成14年に苫小牧で、はじめての呼吸器を中心としたクリニックで外来診療に携わることになりました。ぜんそくやCOPDの早期診断と治療、健診での胸部異影の精査、市内の病院呼吸器内科と連携をとりながら地域の他科の診療所とも連携を図り患者さんのニーズに応える医療をめざしています。これからもよろしくお願いします。
院長 菅原 洋行
経歴
- 昭和55年3月
札幌医科大学医学部卒業 - 昭和55年4月
札幌医科大学第3内科入局 一般内科研修とともに、肺がんやびまん性肺疾患のCT診断、呼吸器内科研修に従事 - 昭和55年6月
医師免許取得 - 昭和56年10月~
函館市立病院 呼吸器科、国立療養所美幌病院、国立療養所道北病院に勤務 - 昭和59年1月~
札幌医科大学病理学教室にてマイコプラズマ肺炎発症の免疫学と肺がん免疫療法の基礎研究 - 昭和61年7月
札幌医科大学第3内科助手 - 昭和63年6月
学博士号取得 「マイコプラズマ肺炎発症の免疫学的気序に関して」 - 昭和63年7月
ワシントン大学医学部 Div. Of Oncology senior fellow - 平成2年9月
北海道立苫小牧病院病院 内科医長 - 平成6年9月
北海道立苫小牧病院病院 副院長 - 平成14年11月
医療法人 すがわら内科呼吸器科 院長
所属学会・認定医など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本気管支内視鏡学会専門医
更新日:2024-05-23